年が明けてからも、暇を見つけてちょこちょこ柳川クリークに出撃してはいます。がしかし、結果の出ない釣行が続いています。フナやニゴイなどの外道はかろうじて釣れてくれるのですが、肝心のバスはまだ釣れていない…
そろそろ初バスが欲しい所ですが、そこは柳川クリークなので甘くはないでしょう。フィネスに徹すれば子バス1匹くらいなんとかなりそうですが、1日寒い中スローな釣りをやり通すのも辛いので、あまり乗り気にはなれません。
まぁ、基本的には練習のつもりでバス釣りに通っているので、ボウズでも全く問題ないんです。というわけで、今回も懲りずに柳川クリークに出撃してきました。
冬の柳川クリークをメタルバイブで攻略したい
今冬のテーマとして、メタルバイブの釣りを挙げています。「冬バスといえばメタルバイブ!」っ位に世間では常識なので今さらな気もしますが、色々と突き詰めると改善点がたくさんあって面白いものです。
最近の釣行では、9割以上の時間をメタル系のルアーに割いています。最初はスタリオンで1/2オンス程度の重めのメタルバイブを使っていましたが、このセットはショートバイトに対処しづらくイマイチ。
そこで、よりフッキングを素早くするために軽量な飛燕に変更しました。ロッドパワー的に1/2オンスはきついので、使うメタルバイブは1/4オンス。このセッティングが、前回使った感じかなり良好でした。
そこで今回も、飛燕で1/4オンスのメタルバイブをメインに使用していきます。といっても、手持ちの11/4オンスのメタルバイブは、フラッピンソニック1個だけなんですがね。こんなことなら、リトルマックスでも補充しておけばよかった・・・まぁ、ロストしてしまったら3/8オンスで頑張りましょう。
釣れない日々は続いていますが、なんとなく正解に近づいているような気もしています。それに、今年は2月にしては暖かい日が多いので、例年よりはイージーにバスが釣れるような気もしています。なので、今回こそは初バスをゲットしてやりますよ。
冬のポイント選びの正解は?
今回は、これまでしつこく通っていたポイントとは別のポイントを選択しました。いい加減釣れないし飽きたっていうのと、風が抜けすぎて寒そうっていうのが理由です。
とは言え、選択したポイントの特徴はいつもと同じ。水深がある程度あって、流れをブロックできるポイントです。釣りやすさも考慮すると、足元から水深のある垂直護岸がベターでしょう。
この条件をクリアするポイントって、柳川クリークにはあまりない気がします。まぁ、自分が知らないだけかもしれませんが、多くのポイントは斜め護岸です。斜め護岸でも水深があれば釣れるとは思いますが、メタルバイブで攻めるのが厳しくなります。
斜め護岸の岸沿いって、独特の形状のブロックみたいなのが敷き詰められていますよね。あのブロックの隙間にメタルバイブが挟まって、とてもじゃないけど攻めきれないのです。
まぁ釣れていないので、このポイント選びが正解かどうかは分かりません。ただ、メタルバイブで攻めることを前提とするなら、垂直護岸の方がストレスなく釣りが続けられると思います。
ついにフラッピンソニックにてビッグバイト
さて釣りの方ですが、相変わらずノーバイトの時間が過ぎていきます。まぁ、冬なので当たり前なんですがね
バイトが無くても、操作性が良いので集中力を保って釣りが続けられます。底取り感もバッチリなので、油断しない限り根がかりも大丈夫でしょう。ただ、クリークの底から引き揚げられたっぽいチャリが落ちてたりするので、かなり恐怖ではあります(笑)
垂直護岸ということで、目に見える変化は護岸際がメイン。ということで、岸際を重点的に攻めつつ、沖はざっくりという感じで釣り進みます。
そしてやってきたクリークの角。このクリーク全体で、最も期待が持てるポイントです。もちろん、ポイントを潰すわけにはいけないので、遠目からキャストしてアプローチします。
角ギリギリにうまい具合にキャストが決まりますが、そこでは反応はナシ。ということでリフト&フォールで岸際をトレースします。すると、底が固いなと感じる部分で待望のバイトが!反射的に出したフッキングも、きれいに決まります。
掛けた瞬間から、相手はとんでもないパワーで走ります。いつもベイトはドラグをガチガチに締めているので、ラインを切られないようクラッチを切りつつ慎重にファイト。ただ、あまりに走りすぎなので、「鯉でも引っかけたかな」なんて疑念もよぎります。
慎重なファイトの末、ようやく魚を近くに寄せることに成功。そして見えた魚は、グッドサイズのバス。魚がバスと確信したことで、ここからファイトがかなり慎重になります(笑)

ようやくキャッチしたバスは、48.5㎝のグッドサイズ。2021年の初バスとして、文句のないサイズを釣り上げることができました。
ここまでこだわってきたメタルバイブのリフト&フォールでも、やっと結果を出すことができました。リフトの頂点で抑え込むようなバイトが出たので、反射的にフッキングのできる軽いタックルセッティングが功を奏したと思います。

リアフック1本、ギリギリのフッキングでしたね。慎重にファイトしなかったら、おそらく身切れでバラシていたでしょう。
連続バイトを得るもまさかの・・・
グッドサイズの捕獲に気を良くしつつ、釣りを再開します。とりあえず、さっきの魚が釣れたラインにもう一度キャスト。
岸際を同じようにトレースすると、さっきの魚がバイトしたそこが固い部分へ差し掛かります。「やっぱりこの部分の底が固いな」なんて考えていると、まさかの連続バイト!またしても、リフトの頂点で抑え込むようなバイトです。
反射的にフッキングすると、またしても結構な重量感がロッドに乗ります。「またデカい」と思った次の瞬間、フッと軽くなるロッド…痛恨のバラシをやらかしてしまいました。
さっきの魚のかかり方から想像すると、おそらく2匹目も皮一枚掛かりだったんでしょう。掛けた直後に反転して、身切れしちゃったんだと思います。めちゃくちゃ悔しいですが、対処のしようがありませんでした。
ほとんど同じ場所に、でかそうなバスが複数匹いたっていう事は、完全にコンタクトスポットなんでしょうか?2月といえど比較的暖かいので、でかいのはスポーニングを意識してシャローに上がる準備をしているのかもしれません。ただ、釣ったポイントの先にシャローはないんですが?
さて、でかそうな魚をばらして意気消沈ですが釣りは続行します。ていうか、でかいの釣って喜んだ直後にばらして落ち込んで、感情の振れ幅が無駄に大きい(笑)
釣りを続行するものの、その後はバイトの無い時間が過ぎていきます。やはりこの時期は、ピンスポットを外すと厳しいんでしょうね。過去にも、あるスポットだけ魚が差していて、見つけたら連続ヒットなんてことが2月にはよく起こっています。
その後は、特に何もないまま夕マズメを迎えます。すると、2月というのに水面がざわつき始めます。もちろんバスっぽくはないのですが、「この魚を狙って活性が上がっているかも」と期待が高まります。
ただ、メタルバイブで通すつもりだったので、ミノーなどのプラグは車に置きっぱなし。ということで、メタルバイブを早巻きして強引に水面直下を狙ってみることに。すると、「プルン」とバイトがあり、騒がしい魚の正体が判明。

なかなかのサイズのハスでした。ハスって、冬でも元気なんですね。このサイズのハスをバスが食っているのなら、さらなるビッグサイズにも期待が持てそうです。
ハスを追加したところで、本日の釣りは終了。1匹ではありますが、グッドサイズの初バスを狙い通りの釣りでキャッチできたので、今回は大満足です。
比較的暖かい日が続いているので、冬の釣りに固執しなくても釣れそうな雰囲気になってきました。やっとメタルバイブで結果が出せたので、次回は違う展開も視野に入れてみようかな。まぁ、その日の天候と気分次第なんですが、まだまだ柳川クリークには出没していきますよ。


