前回に引き続き、見つけた場所に行ってみました。
朝マヅメと干潮が重なるタイミングはなかなか少ないので、ここで行っておかなければ。しかしパターンをつかむために連続して行きたくなるのは久しぶりです。初めて尺メバルを釣ったタイミングも、かなり高頻度で通った気がします。月に1~2回しか釣りに行けない生活をしていると、もはやそのときの運という要素が一番大きく感じます。そもそもが運に頼るタイプなのに、さらに運頼り。
そんな時、集中して通うと色々と見えてくるものです。仕事でかなり集中して海に行くことになりましたので、このチャンスは逃せない。
降り口を発見!
前回横目で、ここなら降りてこられそうだなという場所を見ながらも波打ち際を頑張って歩きましたが、今回は上からその場所を目指してみます。すると1回入口をミスしましたが、意外にも簡単に降りられました。現時刻で潮汐アプリの潮位を確認。どの潮位ならば先端まで行けるというイメージもある程度把握できました。
先端に到達し、まずはやはり潮の動きを見てみます。ひとまずシマノ・ソアレのライズショットスティックを各方向に投げてみます。
今日は前回と違い、右から左に流れているようですが、潮速がかなり遅いことが分かります。前回同様、先端沈み根の下流側に巻いている流れを狙うつもり満々だったんですけど、当然それが出来ません。沈み根の左側が下流側ですが、潮が緩いので反転流も小さく、ピンスポットも見つけられません。
前回の魚が朝マヅメにイワシ系の大きめベイトを補食していたことから、ミノー系も通してみるけれどダメ。ジグヘッドでワームを沈めてみるもダメ。毎度ではありますが嫌な空気が漂います。
いつもの場所の方がいい潮…。でもグッと我慢して狙い続ける
明るくなってきて潮目が見えるようになってきたのですが、いつもの場所の方が近くを通っています。迷いが強く湧いてきたのですが、ここは向こう側の魅力にどうにか耐えて留まることに。釣果はダメでも得るものはあるはず。
かなり沖にある潮目を狙ってみるため、またライズショットスティックに戻して投げてみるも、まさかのライントラブルでルアーが吹っ飛んで行きました。PE本線から行ってしまったのでどうしようもありません。傷でも入ってたかな…。ダメダメやんか…とテンションが下がりながらも再度気合いを入れ直します。しかし朝マヅメにFGノットを組んでリーダー結び換えはあまりにもロスが大きい。
ということで仕方なくワームメインにしている天龍のルナキアにimaのメバカームをセットして対応してみます。
ここで前回の反省事項を踏まえてなんですが、今回からルナキアの方にもスナップを使用しています。普段、ワームをメインで使用するルナキアは2.5lbのフロロを使うのですが、これで0.3gや0.6gのマイクロジグヘッドまで投げるため、また何となく警戒されやすい気がしてスナップを使用しません。
しかし前回、マヅメの貴重な時間にワームを結び変える時間すらもったいないと感じました。ほんの1分に満たないのですが、タイミングは極めて貴重なものになります。特にクロメバルは泳力が強く、また回遊性も高いので去るのも早いですから。
ようやくバイトが出始める!
そして前回と同じ方向で違和感発生。前回は左から右だったところ、今回は逆の潮なので潮上に向かって投げているイメージです。5~10秒ほど沈めても全く根掛かりしないため、軽く沈めてリトリーブしている段階でした。すぐに同じ方向へ投げてみます。同じ動きで2度ほどバイトがあったのですが乗せきれず。
スローに引いてはいるのですが、アミパターンでリトリーブが早いのかなと思っているとようやくヒット。アカメバルの21cm程度。そのサイズにちょっとがっかりしたのですが続けて投げると、今度はクロメバルの18cm程度。まだクロメバルがアタックしてきているとはいえ、サイズが小さい。もどかしい気持ちながら数投続けましたが、そのパターンでバイトはありませんでした。
パターンが変わったかマヅメが終わったかと思いながら、前回夜光虫がキラキラしていた正面の馬の瀬周辺をベイトフィッシュイメージで早めにリトリーブ。そこで明確なアタック。28.5cmのアカメバル。

どうやら馬の背の上を通るベイトフィッシュ狙いへシフトチェンジしていた模様。もしくはサイズがかなり違うので全く別の群れかもしれません。
潮をみるために大雑把とはいえ、到着して割とすぐに同じものを引いたときは無反応だったので、明るくなってからベイトフィッシュを追うのかもしれません。もしくは、ベイトフィッシュが明るくなってから岸際を通る事が多いのかもしれません。前回のアカメバルの胃からも朝マヅメに食ったと思われる鮮度のいいベイトフィッシュ(そのときはカタクチイワシ)が出てきましたが、これがこの時期、この周辺のパターンとして存在するという可能性がある気がしますね。
これがチャンスと思い、先程と同じように周辺を早めに引いていると同じようにアカメバルがヒット。先ほどのよりもやや大きいかな、という印象です。後で測ったところ29cm。大きな沈み根の上にポジショニングして、上を通るベイトとの距離が近い状態で待ち伏せていたのでしょう。チャンスは短いので次々に投げてみますが、残念ながらその後バイトはなし。

ウィードに潜ったのか、ベイトを追って沖へ、もしくは潮の上か下へ出て行ったのかは不明です。
出る気がしていましたが、今回も尺を出せず。しかしいくつかのパターンイメージができたことは非常に満足です。そして切り上げ、仕事へ向かいました。
今回ヒットしたのはアイマ・メバカーム(ima・meba CALM)のチェリーブロッサムで、非常に細身な60mmながら4.8gというウェイトバランスは、サイズ感と飛距離が絶妙で個人的にかなり使用頻度が高いルアーです。あんまり売れているように見えないですが、個人的には絶対的信頼を置いています。
(絶対に売れているように見えないだけで売れているのでしょうけれど…)
ライトなメバルタックルの中ではかなり飛距離も稼げるので、1本持っていて損はしないと思いますよ。
参考ですが胃の内容物はワレカラ、ヨコエビ、アミに加えベイトフィッシュも入っていましたが種同定までは出来ず。しかし釣り上げてから吐いたベイトフィッシュが水中に沈んでいきましたので、やはり明るくなる辺りのタイミングでも食っているように思えますね。


