ソルティセンセーション・スペリオル・スカウトマスターを4年ほど使い込んだのでインプレしてみる

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My Favorite Tackle

自分がアジ、メバル用のロッドとして、現在愛用しているのがソルティセンセーション・スペリオルのスカウトマスター。以前使っていたブリーデンのエレクトロが、長年の使用により腰が抜けまくった際に買い替えました。

それもずいぶん昔の話。2024年現在では購入して4年以上が経ち、そろそろ使い込んだと言ってもいい頃合いになってきました。そこで今回は、ソルティセンセーション・スペリオル・スカウトマスターの使用感なんかをインプレしていこうと思います。

スカウトマスターの基本スペック

スカウトマスターは、エバーグリーン社製のアジ、メバルロッド。ソルティセンセーション・スペリオルのシリーズにラインナップされているモデルです。

レングスは7フィートで、2ピース。7フィートくらいなら、個人的には1ピースでも良い気がしますが、ソルトは2ピースが基本なんでしょうね。まぁ、持ち運びにはかなり便利なので問題はありません。自重は55gで、かなり軽量なロッドとなっています。

ルアーのキャパは、スペック上では0.4gから10gまで。ライトロッドのバーサタイルモデルを謳っているだけあって、幅広いルアーを使用する事が可能。自分的には、10gまで使うとちょっと操作性が悪い感じがするので、7gくらいまでがベストな範囲かなと思っています。

1.2インチブリリアントの0.5gジグヘッドとの比較。ティップは意外と太い

ラインのキャパは、モノフィラで3lbまで、PEで0.5号までとなっています。極細ラインの使用を前提としているので、ガイドもかなりの小口径。太いラインでは、絡んだ際にガイドを飛ばす危険もあるので注意です。

スカウトマスターはチューブラーの高感度ロッド

スカウトマスターの位置付け的には、スペリオルのチューブラーモデルの中でも最もベーシックな機種だと思います。チューブラーモデルなので、ティップまでシャッキリしているのが特徴。ルアーを積極的に操作したい人にとっては、ピッタリなモデルだと思います。

ウィード周りの釣りも高感度なので楽しい

またチューブラーモデルなので、飛びぬけた高感度を実現しているロッドです。ボトムの感触を確かめながらルアーを操作できるので、釣り自体がかなり楽しくなります。ただ高感度すぎて、初めはちょっとしたボトムの変化に間違ってフッキングしていたのは内緒です。

ティップまでシャッキリしている分、アタリを弾いてしまう場面もあります。自分も購入直後は、アジの微妙なアタリを弾くことも。ただ、これは慣れればすぐに解消できました。

アタリを弾いていた原因として、以前使っていたブリーデンのエレクトロがソリッドティップだったことが挙げられます。ソリッドティップの上に腰も抜けていたので、それまではかなりアタリを乗せてくれていたんです。ロッドを変えたら、慣れるまである程度の時間は必要なんで、こればかりは仕方がないですね。

スカウトマスターのhagi的セッティング

自分がスカウトマスターに合わせているリールは、ダイワのルビアス2000。リールにはそこまでこだわりがないのですが、軽量なので満足しています。スカウトマスターが、自重55gと軽量なロッドなので、リールも軽量なものの方が良さを活かせるかと。

ラインは基本的に、フロロカーボンの2.5lbを使用しています。アジ専門ならエステルがいいんでしょうが、自分はメバルも狙うので。正直、リールを分けたりスプールを分けたりするのも、釣り場では面倒なので、エステルを使うならもう一本タックルを準備したいですね。

デカいメバルを狙う時はたまに3lbを使いますが、使用感は2.5lbには勝てません。まぁ、ロッドのスペック的にも3lbが限界なので、当然ではありますが。ちなみにフロロラインは、クレハの「シーガー R18 フロロリミテッド」を愛用しています。

因みに、3lbもあればかなりの魚に対応できます。漁港にいるそこそこデカいシーバスも釣っていますが、不安はありませんでした。これは、ロッドにもそこそこのパワーがあるため、魚とのファイトがやりやすいからでもあるんでしょう。

60㎝くらいのヒラスズキも障害物の無い漁港ならなんとか取れるパワーがあります

スカウトマスターで使用するルアー

個人的には、ジグ単からプラグまで、幅広く使っています。0.5gくらいのジグ単から、5gオーバーのメタルジグやプラグにチェンジできるので、これ1本でアジやメバルなら大体のことはカバー可能。

スカウトマスターは幅広いルアーに対応できる

高感度なロッドなので、ジグ単でのボトム狙いがめっちゃ楽しいです。ボトムの質感まできっちりわかるので、ウィードのハングオフの釣りもお手のもの。ウィードに軽く引っ掛けるような釣りをしたいから、ラインはフロロがいいんです。

水深やウィードの濃さにもよりますが、ハングオフをするならジグヘッドは1.5gから2g程度がオススメ。ダートするヘッドは予想外の方向に飛んでウィードに突き刺さることもあるので、ベーシックな形がベストです。

プラグの操作性も非常に良く、ハリを活かすとミノーのトゥイッチもとてもやりやすい。鹿児島などの河口でメッキなんかを狙う時も、かなり活躍してくれています。高速トゥイッチがかなりやりやすいので、メッキなんかには見切られにくい印象です。

また、シンペンも非常に使いやすいロッドです。シンペンの釣りは、引き抵抗があまりないので何をしているのかわからなくなりがち。しかし、スカウトマスターは高感度なので、流れの変化などを察知しやすいんです。狙い所がわかりやすいので、集中しやすくなるというわけですね。

スカウトマスターの総評

自分はどちらかと言えばチューブラーのロッドが好きなので、スカウトマスターはかなり気に入っています。気に入りすぎて、スカウトマスターをパワーアップしたようなロッドである「リライアンス」も最近購入したほど。

「ソルティセンセーションは折れる」というレビューをよく見かけましたが、個人的には折れる気はあまりしませんね。そこまでロッドに気を遣って釣りをするタイプではないですが、折れそうな危機を感じたことはありません。

ただ、4年以上使用すると、多少は腰が抜けてきます。最近、新品を釣具屋で触ったんですが、自分のスカウトマスターは腰がね抜けてる感じでした。まぁ、これは度のロッドでも起こることなので、どうしようもないことですが。

スカウトマスターについてですが、まずネーミングがいいんですよ。昔からバス釣りをやっている人ならピンとくると思いますが、スカウトマスターといえば初代コンバットスティックからラインナップされていた、伝説とも言えるロッド。最近のバスロッドから消えたと思ったら、こちらに移っていたんですね。

当時はメガバス派だったので、スカウトマスターは使っていなかったのですが、それでも気になるロッドではありました。当時はメガバスもエバーグリーンも手に入らなかったので、もし見かけていたら購入していたかもしれませんね。それが現在、対象魚種が変わって自分の手元にあるのは、なんだか感慨深いものです。

総評としては、これだけあればメバリングやアジングをはじめとした、海のライトリグのすべてを高次元でカバーできるロッドです。そろそろハイエンドモデルのロッドに切り替えてみたいという方は、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょう。

少し安いソルティセンセーション・ネオで、スカウトマスターに近いの機種は76M-Tかな。