2020年1度目の鹿児島ハタ釣り遠征|大型オオモンハタ捕獲!

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Salt water攻略

毎年、夏になると鹿児島にハタを狙いに行くのが恒例です。大体ゴールデンウィークくらいに1度目の遠征に向かうのですが、今年はコロナの影響で思うように動けず・・・7月に入ってようやく1度目の遠征です。

鹿児島遠征では大体いつも風や波が強く、天気に応じて大隅か薩摩側かを決めるのですが、今回は珍しく風も波も穏やかな予報。場所は選びたい放題なのですが、どちらも実績ポイントがあるので、それはそれで決めにくい(笑)さんざん悩んだあげく、今回は荒れて行けないことが多い気がする大隅側に決定します。

夜のうちはライトリグで五目釣り

「せっかく鹿児島に行くので、時間いっぱい何かを釣りたい!」ということで、大体いつも仕事が終わった後可能な限り早く出て、漁港なんかで小物を狙っています。福岡では釣れない魚が釣れるので、これはこれで楽しいのです。もちろん今回も、深夜1時頃には鹿児島に到着し、釣りを開始しています。

ところが、数か所漁港を回ってみるも反応が非常に悪い状況です。大抵いつもはミナミハタンポが遊んでくれるのですが、それもありません。とは言え、あまり南に下ってもハタの実績ポイントから遠ざかってしまうので、過去に大型のカマスが釣れた場所で朝マズメまで粘ることに。まぁ、最悪朝マズメに備えて寝ればいいのです。

カマスが狙えるとはいえ、他の魚もいるかもしれません。というわけで、無難にチビキャロスワンプでスタート。しかし反応なく、仕事の疲れもあり眠くなったので、相方に調査を任せてしばし仮眠をとることに。

小一時間経ち、目が覚めたので様子を伺います。すると、狙い通りカマスをゲットしたとのこと。

45センチは軽くある、立派なサイズのカマスです。オオメカマスと思ってましたけど、帰って調べたところタイワンカマスでした。

カマスが入っているならと、一気に目が覚めて釣りを再開します。カマス狙いならミノーがセオリーなのでしょうけど、ブレイクした時が痛すぎる。ただ、ルアーのフラッシングは欲しいので、フィッシュアロー・フラッシュJ1インチのジグヘッドリグを試します。

この戦略は見事に的中し、開始後数投でカマスらしきアタリが!しかし、相手が大きすぎるのか、フッキングと同時にラインブレイク・・・たいして群れていないのかその後はアタリもなく、良い時間になったので朝マズメポイントへと向かいます。

開始早々にオオモンハタ、そしてシマアジ?

今回選択した地磯は、知っている中でもかなり下りるのがヘビーな場所。ただ、広範囲に足場があるため、数組下りていても余裕で釣る場所があります。今回も先行者っぽい車がありましたが、自分たちが下りた場所とは別のところに下りていました。

朝マズメ狙いとは言え、暗いうちから山歩きするのは危険です。なので、地磯に到着する頃には、マズメという雰囲気ではありません。でも、ベイトも入っているようでかなり釣れそうな雰囲気はただよっています。まずはハタを確保して安心したいので、自分はいつものテキサスでスタート。選択したワームは、最近実績があるジャッカル・グラビー4インチです。

磯際を探っても反応がないので、沖に狙いを変更します。その数投目、フォール中に違和感があり、なんとなく合わせてみると結構な重量感!ゴリ巻きしても浮いてこないけど、根に突っ込む強烈な引きもない。「何だろ?」と疑問に思いながら浮かせると、グッドサイズのオオモンハタです。

40センチ前半ってとこでしょう。何気にオオモンハタには縁がなくて、これでも自己記録更新です。というわけで、物持ち写真も!

こいつとのファイト中、実は相方もジグで魚をかけてました。タモを取って欲しかったけど、どうやらそれどころではなかったようで(笑)とは言え、相方はごついジグロッドを使っているので、釣った魚を早々にぶっこぬいてタモを取ってくれましたよ。相方が釣ったのは、グッドサイズのヒラソウダ。

状況は非常にいい感じなので、二匹目のハタを狙います。リグは変わらず、ジャッカル・グラビー4インチのテキサスリグ。足元はダメっぽいんで、沖に投げて底付近を意識しながらスイミングさせます。ただ、手前はめんどいので早巻きで回収。

すると、回収中の早巻きに猛チェイスする、青物らしき魚が。ただ色がえらく黄色いので、正体が何かわからない。

それを見た相方が、すかさずジグを投入。すると同じ魚がまたもうチェイスしてくる。しかし、バイトには至らず魚はUターン。なので、性懲りもなくまたテキサスを自分が投入するとまたチェイスが。早巻きから1ジャーク入れて一瞬フォールさせると、ついにその青物がバイト!

しかし、フッキングを入れるもすっぽ抜けてしまいました。まぁ、テキサスだから仕方がないですね。それ以来、チェイスもなく残念な結果となってしまいました。

黄色い魚体だったのでカンパチかなと思ったんですが、それにしては体高がありすぎたような。一番近い形はシマアジなんですよね。もしシマアジなら、それこそ天然物のナイスサイズは超高級品ですよ。めっちゃ惜しい事をしました・・・

サラシの中からヒラスズキが登場!しかし・・・

最初のポイントでは反応がなくなり、ちょっと移動してみることに。この磯は、ある程度歩いてポイントを変更できます。少し移動した場所は、磯が岬状になっていて、岬の根元がワンドっぽくなっているところ。多少うねりがあるため、ワンドの角部分や岬の浅い側にはサラシができるタイミングがあります。

「サラシがあるなら」と、ミノーでヒラスズキを狙ってみます。選択したルアーは、メガバス・Ⅹ80ロケットダーター。最近お気に入りのバス用ルアーです。たぶん、ソルト用のⅩ80と大差はありません。

まずは、岬先端部分のサラシでⅩ80を早巻きします。すると、何者かのチェイスを確認。次のキャストでヒットに持ち込むも、どうやらヒラスズキではなさそうです。上がってきたのは、40センチないくらいのカンパチでした。

カンパチなら群れてそうなので、すかさず2匹目を狙うもその後は無反応。というわけで、ワンド角のサラシでヒラスズキを狙います。

ワンドの角は、うねりが一番あたる場所なのか、かなり大規模なサラシが時々発生します。そのタイミングを見計らってキャストすると、一投目からピックアップ寸前にミノーを襲う影が!これはフッキングには至りませんでしたが、確実にヒラスズキでしょう。

確実に仕留めるために、タイミングを見計らった2投目。狙い通り同じ場所でヒラスズキがバイト!今後はフッキングも決まります。サイズは50センチ程度でしょうか、あまり大きくはありませんが、激しいファイトを見せてくれます。

ここで、大きなうねりがやってきました。ファイト中にうねりに飲まれると、ラインが波に取られてブレイクするかもしれません。というわけでかなり強引に、ヒラスズキを抜き上げました。

抜き上げには成功し、宙を舞うヒラスズキ。しかし、あまりに強引すぎたために空中でフックアウト!そして、磯に上がってきた巨大な波に乗って海に帰っていくヒラスズキ・・・あと一歩のところで、逃してしまいました。後で確認すると、フックが完全に伸びちゃってましたよ。うねりが来なければ、タモですくったんですけどねぇ。

地磯の後はサーフで巨大魚と格闘

ヒラスズキを逃して以降、磯では反応が無くなりました。暑くなってきたこともあり、いったん磯から上がります。磯から上がった後は、サーフで水につかりながらのんびり釣りをします。

サーフのポイントはよく分からないので、とりあえず河口を探します。そして、とりあえずミノーで探ることに。ルアーは、磯で使ったメガバス・Ⅹ80ロケットダーターのままです。数投すると何かがひったくるような感触が。ただ、あまりに強力だったし浅いので、何かに引っかかったのかと最初は思ってました。

しかしよく見ると、波に紛れて激しいボイルが発生しています。単発ですが、波紋からしてかなり巨大そう。ルアーにも反応するようなので、しばらく狙ってついにヒットまで持ち込みます。

フッキングして数秒後、とんでもない勢いで走り出す謎の巨大魚。ベイトリールのクラッチを切り、スプールを指で押さえて対応するも、スピードと力が強すぎて、摩擦で指を完全にやけどしてしまいました。ただ、負傷の甲斐ありファーストランは止めることに成功。

ファーストランは止めましたが、ポンピングしても全然寄ってくる気配がありません。しばらく拮抗状態が続きましたが、ついに相手がジャンプして巨大魚の正体が判明!馬鹿みたいにでかいダツでした。見た感じ、自分の腕くらいの太さがありそう・・・

ダツとは言え、見たこともないサイズなので是が非でも取りたいところです。じわじわ寄せていましたが、ついに怖れていたセカンドランが・・・指はやけどしちゃって止めることができず、あえなくフックアウトしてしまいました。ブレイクは免れましたが、またもや完全にフックが伸びちゃいましたよ。

その後、夕マズメ狙いで比較的簡単に下りられる地磯に入ります。しかし、何のバイトもなく完全に外したところで、今回の鹿児島遠征は終了です。

オオモンハタはゲットできたし、巨大なダツは発見したしで、かなり楽しい遠征になりました。さすがは鹿児島。サーフのポテンシャルも半端ないですね。次回は巨大ダツに、ぜひリベンジしたいところです。

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